障子のいろいろ

私たちは、古くから木と深く関わりながら長い

歳月をかけて日本独自の木の文化を育んできました。

障子もこうした伝統的な文化の中からうまれてきました。

木と紙によってもたらせる自然素材の質感と、繊細な

組子(障子の桟)が織りなす様々なパタ−ンの美しさ、

さらに和紙を透した光の変化の表情など和の感性が

現代建築の中にも改めて見直されています。

氷 組

組子組み合わせにより、かなり多くの種類のデザインが伝えられています。

たとえば氷組や乱組は、自由で感覚的な線が魅力で和室、洋室を

問わず変化のある室内を演出する事が出来ます。

乱 組

HONE

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